留学前にやっておけばよかったことベスト3!〜アラサーカナダ留学〜

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こんにちは!

優しいぱんだです。

早いもので、私がカナダ留学から涙の帰国をして早一年が経ちました。

その後、訓練校やら就活やらを経て、改めて日本で社会人として働いている今日このごろです。

久しぶりに英語の熱に浸かりたいと、今日の記事を書いてみます。

この記事は次のような方におすすめです。

・近々留学をするものの、英語力に自信がない

・これから日常的に使える英語を伸ばしたい

・留学前に、現地で生き抜くための最低限の英語力だけでも身につけたい

・英語において「話す・聴く」にコンプレックスがある

私が留学前にやっておいてよかったこと、やっておけばよかったことランキングです!

優しいぱんだ
優しいぱんだ

それではいってらっしゃい!

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留学前にやっておけばよかったこと 第3位 文法

Grammar

これは僕がカナダで「翻訳・通訳」を専攻していたことも関係あるかもしれませんが、やっておいて本当に良かったですね。

英語上級者なら必要ないかもしれませんが、初級・中級レベルの多くの留学生は、留学後最初の1ヶ月ほど語学コースを受講することも少なくないと思います。

そのコースの中でも、授業で文法を問われたり、テストにでたりすることは多いんですよね。

当たり前といえば当たり前ですが、留学中の授業は全て英語で行われます。

そのため、日本語ではわかることも、うろ覚えくらいの知識だと英語で問われると案外わからなかったりパニックになったりするんですよね。

そして、文法知識は一部を覚えているだけでも、かなり汎用性があります。

良く使う言い回しや構文をしっておけば、Readingはもちろんのこと、Writing・Speaking・Listeningの4技能全てにおいて自分を助けてくれます。

事実、私は授業でのSpeachyやEssayだけでなく、その後の翻訳会社でのインターン中、英語での記事投稿をする際にも、知っている文法知識で難を逃れたことが何度もありました。(もちろん、知識のストックをアップデートさせるのは言わずもがなですよ?笑)

「文法は必要ない」は個人的には嘘だと思います。

人にもよりますが、「文法があるから、わかるようになる、英語が伸びていく」が本来の道な気がします。

僕の翻訳の先生も「耳や口からのコミュニケーションから英語を学ぶのはもちろん大事だけど、文法をやった人とやらない人ではその後の伸びが全然違う」としきりに口にしていました。

おすすめの勉強法! 文法編

ぼくが英文法の勉強のためにやったことは、とてもシンプルです。

「ひたすら高校の問題を繰り返す」

これだけです笑

これをやっていたおかげで、留学前に英語力が全くなかった私でも、語学学校よりも高いレベルが求められると言われるカナダの専門学校の入学試験を一発合格できました。

使った教材と割合は下記の通り

  • アップグレード 8割
  • DUO 3・0 1割
  • English Grammar in Use 1割

大学受験の文法問題集 アップグレード(ネクストステージ)


[データ分析]大学入試 英文法・語法問題 アップグレード UPGRADE


Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]: 入試英語頻出ポイント218の征服

この2つに関しては、正直どちらでも大丈夫です。

僕は高校の頃に学校で配布されたのが”アップグレード”だったので、そちらを使っていましたが、内容には大きく差はないと思います。皆さんも学校で使っているものか、合うものを使ってください。

大体この手の文法の問題集?はセクションごとに、文法・語法・熟語などが分かれていますので、僕は各セクションごとに6周ほどは回しました。

そうすると各セクションが15分ほどで終えられるようになります。

そうなってくると1冊を一日で回すようことができるようになり、最終的には45〜60分ぐらいで1周できるようになりました。

ここまでくると、TOEICの文法問題なども大体わかるようにはなるレベルで、文法で大きく困ることはなくなります。

細かいところはまだまだたくさんありますけどね笑。

とりあえず、翻訳・通訳のコースと翻訳会社でのインターンを生き抜けるぐらいにはなりました。

他のコースはビジネス的な知識は必要になるかもしれませんが、比較的文法に細かい翻訳コースで通じるので、なんとかなるのではないかと思います。

DUO


DUO 3.0 / CD復習用

こちらは大学受験の時には何周もしましたが、留学前には上記の補填ぐらいに使ってました。

大体の文法が身についてきたところでDUOを周回すると前よりもどこが何を示しているのかがわかり、定着度が違った気がします。

English Grammar in Use


English Grammar in Use Book with Answers: A Self-study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

これも補填くらいでした。

世界中で教科書になるほどなので、コンテンツの信頼度はピカイチです。

日本語で学んだ方がわかりやすい部分はありますが、やはり言語である以上ネイティブにしかわからない独特の感覚みたいなものはあるようで、そういったのを学ぶ上で良い教材だったと思います。

「英語で英語を学ぶ」という点で、授業の耐性をつけるのにも良いかもしれません。

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留学前にやっておけばよかったこと 第2位 シャドーイング

シャドーイング

正直1位と並ぶくらいです。迷いました。

というのも、僕の1番の恐怖といえば、話せないことよりも「聴こえないことでした。

これは留学生活だけでなく、中学で始まって以降これまでの英語学習を通して言えたことでもあります。

話すのはノリと勇気でなんとかなったとしても、言ってることがわからなければ、空港での税関すら通過できませんからね笑。

それがとにかく怖かった。

僕は大学受験でReadingをしまくることで、数学と並ぶほど大嫌いで苦手だった英語をなんとか得意科目に押し上げ、無理やり国際系の学部に入ったクチですが、それでもListeningは諦めて捨ててました。

英語を始めたその日から留学前までずーっとListeningだけは捨て続けてきたんです。

でも今回ばかりはそうもいかないので、重たすぎる腰を上げました。

そこで私がやったのが「とにかくシャドーイング」

あまり頭を使わずにひたすらやり込むのが僕のスタイルなので、細かいことは考えずに、ひたすらおすすめにあがるYouTubeを字幕と共に声に出して読みまくりました。

使った教材は下記です

・Youtube

・TED

この「ガリベンTV」さんにはほんとにお世話になりました。

日英両方の字幕つきで様々なプレゼンなどの動画をあげてくれているので、当時ほぼ全ての動画をひたすら、シャドーイングした気がします。

僕のリスニング力はこのチャンネルのおかげでなんとかなったと言っても過言ではありません。

こちらの「Learn English with EnglishClass101.com」は、非常に聞き取りやすい英語で様々な解説をしてくれるので、ネイティブの感覚がわかるという意味でも、留学中の「英語を英語で学ぶ」の予習としてもおすすめです!

この「AcademicEnglishHelp」は、様々な面でスコアとして必要になる、IELTS対策に特化していると言えます。

僕はIELTSを受けた訳ではないのですが、専門学校の入学テストと向こうでのスピーキングが不安だったので、このチャンネルの中の模擬テストの人たちの英語をシャドーイングし、使えそうな表現はメモするなどしていました。

最後はご存知「TED」です。

こちらも日英の字幕が用意されているので、精読にも向いています。

僕は家事やお風呂などでシャドーイングしながら、字幕をコピーして精読などもしていました。

※最近は広告がつくようになってしまったので、若干使いづらさがでるようになってしまいましたね

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留学前にやっておけばよかったこと 第1位フォニックス(発音)

発音

そして映えある?第一位は「発音」です!

これはどちらかというとやっておけば良かったことですね。

リスニングと並んで、私が英語学習においてずっと手をつけなかったのが発音・アクセントでした。

今や懐かしいセンター入試では、多くの学生にとって得点源とされる冒頭2つのパート「発音・アクセント」ですが、私には恐怖の阿吽像であったため、最後のリーディングセクションから逆に解いていくというスタイルを確立しておりました。

留学してからは、少しずつ聴けたり話せたりすることが増えるようになった気がする瞬間はありました。

ただ、何か足りない気がするんですよね。

僕が憧れた元同期たちのような「英語っぽさ」が一向に出てこない。

それにに気づき原因を探りましたところ行き着いたのが、

「あれ、発音が悪いんじゃない?」

よく日本人が苦手とされる”LとR”だけでなく、母音もそうですし、他にも色々。

そんな訳で再び重すぎる腰をあげて、発音に取り組むことにしました。

本当に何もやっていなかった私は、まずは発音記号を覚えるところからでした。

参考にしたのは下記の動画です。

時が惜しい私は、この動画を2倍速で繰り返してました。

まずは、母音を覚えるだけでも違う気がしました。

というのも、”R”などの難しい音よりも、意外と母音の方が、「英語ぽく聴こえる」という点に関しては大事な気がするんですよね。たぶん、登場回数が違うからかなと思っています。

上記の動画をもとに、ひたすら発音記号どおりに発音することを繰り返しました。

長いので繰り返しには向かないですが、「発音を網羅したい」という方は、下記の動画もおすすめです。

だいじろーさんは、発音のオーソリティーともいえるYoutuberで、様々な角度から発音を興味深く解説してくれます。

また、翻訳のクラスの時に、帰国子女とかではないものの、英語ぽい発音の子が言っていたのは「幼い頃に両親にフォニックスをやらされた」でした。

はい、そこからは「ひたすらフォニックス」です。

これは帰国後もひたすら続けています。

使っているのは下記の動画です。

この動画を毎日ひたすらお風呂で真似する。(例によって2倍速で)

毎日です。

そうすることで、カラオケとかで洋楽を歌っても褒められる回数が若干増えたり、自分でも気心がしれた相手なら「洋楽を歌ってもいいかな」くらいには自信が少しつきました。

少しはマシになってきたのかなぁ。

まだまだ目指している感じには程遠いですけどね。

フォニックス
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まとめ

以上が、私が留学前にしておいてよかったこと、しておけばよかったことのランキングになります。

正直、ほぼ英語を10年間凍結させていた私にはやらなければいけないことばかりで、ここには書き切れ合いくらいです笑。

要望があれば、各項目や他の勉強法も詳しく解説しますので、コメントください^^

これから留学に行くけど、英語力に自信がない、不安という方の少しでも助けになれば幸いです。

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