こんばんは
今日は悩ましい一日でした。
今日の通訳のスピーチのテーマは「自分の家族親戚で紹介したい人」。
僕は祖父について話ました。
祖父は寡黙ですが、誠実で、なんでも黙々と文句も言わずにやってきた人です。
声を荒げることもなく、色々と教えてくれます。
私は自転車と自動車が乗れるようになるまでに苦労しましたが、どちらも祖父がいてくれたおかげで、乗れるようになりました。
とても尊敬しています。
そんな祖父について話しました。
ですが、ちゃんと調べたにも関わらず、沢山直されました。
「今日はダメな日ね」
悪気はないのでしょうが、先生の何気ない一言が刺さります笑
続く翻訳の授業でも悩ましい点が。
授業では、基本ぼくしか質問しません。
そのため、質問があるか問われたとき、質問をすると授業が止まってしまうような空気になります。
僕としては、限りあるお金と時間を払って学びに来てる以上、知りたいことは山ほどあるわけです。
本などでもわからないことは聞くしかありません。
特に言語というものは使ってる人にしかわからない微妙なニュアンスというものがありますからね。
私が知りたいのは最適解ではなく、「なぜこちらではダメなのか?」つまり、”Why?”の部分が知りたい訳です。
”What ?”の答えしか知らないと、別の状況で応用が効きません。
単純に、”クラスメートの皆はレベルが高く、特に聞くことがない”ということも考えられますが笑
とりあえずこのモヤモヤを少しでも拭うために、自分でできることを簡単に整理しました。
- まずは、英語力を上げること。
- そして、「極力同じ質問はしないこと」
これを意識したいと思います。
ただ権利を主張するだけでは周りが見えずドツボにハマることもありましょう。
しかし、できる最善の努力をしていれば、権利を行使することも問題ないと思うのです。
また、これらのことを悶々と考えながら、別の考えにも行き着きました。
それは「人は秘めたことにこそ、人柄とかが出るのかも」ということです。
どこまでを言い、どこまでをしまっておくか。
難しいですね。
そこにこそ、その人の考えや心が伺えるような気がしたのです。
何かを気にして、言わずに仕舞っておいたことは、良し悪しは置いておいて、その人の優しさの欠片なのではないかと思うのです。
そして、そこが見えないから難儀なのでしょう。
まぁそれ故に「推し量ること」の尊さが浮かび上がるとも言えますけどね。
学ぶことが多いです。
P.S.
しかし先生、言い方もう少しなんとかなりませんか?笑(※とても良い先生です。)
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