2021/9/4
今日は車椅子バスケの決勝を観ました。
前回のイギリス戦もそうでしたが、終始鳥肌が立ちっぱなしでした。
そして、なんだか観てるだけで泣けてきてしまうんですよね。
それは決して”障害者スポーツで善戦している”というようなものではなありません。
僕の好きなレブロンジェームスがよく使う言葉に”more than an athrete”というものがありますが、まさにその感覚に近いと思います。
「バスケという種目で、日本が本国のアメリカと優勝を争っている」
女子バスケの代表もそうでしたが、この事実が胸を熱くさせるのです。これは、日本でバスケをやった経験がある方や、携わったことがある方は少なからず共感いただける部分もあるのではないでしょうか。
「バスケは身長のスポーツ」と形容されることがあるほど、身体的な差が、如実に戦力の差として表れることはどうしても否めません。
其れゆえに、海外の屈強な選手達と身体を激しくぶつけ合いながら、結果を残していくのは、お世辞にもフィジカルに恵まれない日本にとっては厳しい道のりなのでしょう。
それだけに、今回のバスケットにおける二つの銀メダルはこれからの将来に希望を強くいだかせてくれるものでしたね。
結果だけでなく、日本の戦略や技術が世界でも戦えるということを証明してくれましたし、なによりも、闘う姿勢をみせてもらいました。
選手達が遺してくれたものはメダル以上に大きいと思います。
あの試合を観て、日本がフロックで勝ち上がってきたと言う方は少ないでしょう。
日本からもNBA選手が活躍し始めています。
車椅子バスケも、女子バスケも日本に帰ったら必ず一度観に行ってみようと思います。
いち日本のバスケファンとしては、ほんとに未来が楽しみになってきましたね。
あまりに眠すぎるので、今日はこのくらいにしてまた、ちゃんと振り返りができればここに書いてみようと思います。
P.S.
僕は戦術的な観点がとても好きなので、車椅子バスケでも女バスでも、フロントにでもスタッフでもチームにでも混ざってみたいなと思いました。
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