2022/2/16
こんばんは
今日はお休みでしたが、ちょっとした出来事が。
実は、恥ずかしながらちょっと出来物ができてしまって、皮膚科に行かなくてはいけなくなりました。
「留学中に病院にかかるかどうか」というのは、病弱な私にとっては渡航前から懸案事項の一つでもありました。なにせ保険とか諸々怖いですからね。。。
カナダは日本のように、自ら判断して○○科という専門医に行くシステムではありません。
まずは、家庭医やクリニックという全般的に見てもらえる病院に行き、そこで診察を受け、更なる治療が必要だと判断されたら、そこから専門的な病院が紹介されます。
なので、まずはかかりつけ医がいない僕ら留学生などはクリニックに行くことになります。
しかし、病状の説明となると自分のリスニング力にも、スピーキング力にも自信がありません。誠に悲しいことに。
そこで、色々調べてみるうちに、通訳のサービスがついたクリニックが徒歩圏内にあることを発見しました。
念のためエージェントにもおすすめの病院を聞いたところ、同じ病院を紹介されたので、間違いないでしょう。
通訳費用も合わせて保険が効き、しかも向こうが手続きしてくれるというので、安心そうです。
こちらの「メインランドクリニック」というとことでした。
まずはWEBで必要事項を記入し予約を。2日後くらいの日程でしたがすぐに予約はとれたので、早速行ってきました。ちなみに予約制です。
ドキドキですが、着いたら日本人専用の窓口があるので安心です。担当の方が来て、初心なので問診表を記入。記入後10分も待たずに一室に通してもらいました。
通訳の方が来て、事前に簡単な病状の説明をしました。恐らくこの情報を医師に診察前に伝えるのだと思います。ちなみに、WEBで予約をする際にもコメント欄があるので、私はそこにも簡単に記載しておきました。そのため、ここで直接説明する手間もほとんどありませんでした。
先生が来て診断が始まりました。
診断中、先生が喋った後に、通訳の人が訳してくれます。こういう形式を逐次通訳と言います(一応翻訳・通訳コース受講生なので笑)。
先生の話はわかるところと、やはりわからないところもあったので、通訳の形の存在はとてもありがたかったですね。
通訳の方の凄さを意外な場所で実感しましたね。
ちなみに、処置としては、懐かしの液体窒素で出来物を焼いてもらいました。痛かったです。まさかカナダに来てまでお世話になるとは思わなかった笑。
終わると、会計もせずにそのまま帰ってよく、スムーズに終わりました。恐らくのべ30分ほどで、予約してたこともあってほとんど待つこともなく、済んだのでよかったですね。
経過観察でまた3週間後に行ってきます。
先生はとても良い方でしたよ!(^ ^)!
P.S.
しかし、保険が適用になるかと思ったので実際にかかるまではとても不安でした。
私は今回保険の適用範囲でしたが、人によって異なると思うので後確認を!
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