2022/6/26
こんばんは
今日はまともに出かけられるおそらく最後の日曜日でした。
元々は冬にいったディープコーブにもう一度行ってみようかと思ったのですが、今はトレイルコースが崩壊しており、一時的に休業中とのこと。(どうやらんだかんだ行けたっぽいですが)
仕方がないので、別の場所を考え、バーナビーの方のDeer Lake Park(ディアー・レイク・パーク)という公園に行くことに。
晴れていて気持ち良すぎるくらいでした。
というか、サングラスも帽子もなかったので暑過ぎました笑。
その名の通り、湖があるのですが、なんだか思っていたのとは少々違いました。
いや十分大きくて、綺麗ではあったんですけどね。。。
たぶん、昨日のホワイトロックと比べると見劣りしてしまうのでしょうね。
ボートなどを楽しんでる人は沢山いました。
せっかくなので、湖の周りを一周しようかとも思ったのですが、日陰もなくて、この日差しの中それはちょっとしんどいかと思い、やめました。
不完全燃焼だったので、そこからもう一つ気になった公園に移動。
パターソン駅にある、Central Park(セントラルパーク)です。
気になった理由は”リスが沢山いるらしい”
実際行ってみると。。。
ほんとに沢山いました笑
メトロタウンのすぐ横、基本的には林の中にある公園です。
ガサッと音がして、虫かなと思ってビビると、リスがこっちを見ていました。
かわいいやないの。
ここのリスはどうやら人馴れしていて、すぐに近寄ってこっちを観察します。
そして、”こいつ餌を持っていない”とわかると、去っていくんです。
通りかかったおじさんが、「”チッチッ”と鳴きながらピーナツを持ってるやうに見せかけると良いよ」と教えてくれました。
試してみると、たしかに寄ってきます。
可愛すぎる笑。
こっちの人たちからしたら大して珍しくもないようで、気に留めないか、邪魔そうにおい払う人すらいます。
対照的に、僕らは夢中で探しました。
ここにも大きな池があって、その周りで皆思い思いに休んでいたので、僕らもならってベンチで休みました。
ふと、カナダグースの御一行が池から上がってきます。
親の後には数匹の子供がついてきてるのですが、ここで面白い光景を目撃。
ちっちゃいくせに、歩く時に、近くにいるカモたちを威嚇して追払いながら進むんです。
”道を開けろ”と言わんばかりに。
カモさんたちなんもしてないのに。。。
陸に上がる道も、ちゃんとカモとグースで分かれてるようでした。
なるほど、鳥の世界にもヒエラルキーがあるんだなと感じた瞬間でした。
今度は、大きな犬を連れた少女が歩いていました。
目があったので微笑むと、照れて走り去っていきました。
こっちの女の子たちは、照れながらも既に女の子としての笑い方を心得ている気がします。
友人も同意してました。
女の子のほうが大人びるのが早いのは、どこも一緒ですね。
共に頑張ろう男子諸君。
帰りながら、少しこの留学生活を振り返った話をしました。
色々とハンデも多かった今回の留学でしたが一つ得たものは”大したことあったことを、大したことないものにできた経験”でしょうか。
伝わるでしょうか笑?
特に最近のバスケ関連でそういうものを感じます。
海を越えるのも、注文をするのも、友人を作るのも、北米でバスケをするのも
留学前の僕にはどれもとても難しく、大層なことだったんです。
それが今は、とりあえずですが、できるようになりました。
”人類にとってはなんてことないですが、一人の人間にとっては大きな一歩”ですね^^
その後はメトロへ移動。
お土産や買い物をして帰りました。
今日はバスでもどこでもとても人が多かったです。
なんでだろな。
お腹が空きましたが、まだもう少しやることがあります。
P.S.
このあたりは、”終わり”を意識してるので、色々振り返ることが多かったですね。
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