2022/2/25
こんばんは
今宵僕は恋に落ちました。
無論冗談ですが。
今日は休みだったので、朝から勉強したり、友人の結婚式のメッセージを考えたりしていました。
午後は晴れたので、いつもとは違う海沿いを散歩しながら、古着のポップアップショップを冷やかして、いつものフードコートで勉強しました。
出逢いはそのフードコートで。
僕の前の席に、お母さんとベビーカーの女の子と、そのお姉ちゃんが座ってました。
最初はベビーカーの妹さんがじっとこちらをみてくるので手を振ったりしたのですが、全く相手にされず。
そのうちお姉ちゃんもこちらをみてくるようになりました。何歳くらいだったのでしょうか。
ウィダーinゼリーのようなものを吸っていましたが、ほとんど中身はないようで、それを膨らませて遊んでいました。
そのお姉ちゃんが席を立ってウロウロしていると、目があいました。
ゼリーの容器を空気で膨らませたら萎ませたりしていたので、僕もマスクを使って同じように仕草を真似したら、笑ってくれました。
最初のうちは、一回真似すると、照れてお母さんのところに戻り、またしばらくするとこっちに来ては、同じ仕草をして照れて戻る、の繰り返し。
しばらくするとだいぶ慣れたようで、戻らずに居座ってくれるようになりました。
今度は、その容器を上に投げてはキャッチ、という仕草をするようになったので、それも真似してあげたらきゃっきゃと笑うんですよね。
その笑顔のかわいいこと。
金髪で目は青く、幼いながらに端正な顔立ちで、その可愛さはまさに天使でした。
そんな単純な”遊び”ですらないものなのに、喜んでくれるんですよね。
勿論言葉はほとんどかわしていません。
年齢関係なく綺麗な女の子に喜んでもらえるだけで嬉しいのは、悲しい男の性というやつでしょうか。
そんな感じでしばらく幸せな時間が続きました。
ただ、お母さんが帰り支度を始めるとそちらへ戻っていき、そのままこちらを振り返ることもなく去っていきました。
なんて唐突な別れ。
ちなみに、帰り際もその天使はいろんなお客さんに手を振って愛想を振りまいていたところを見ると、今後天然の人たらしになる事請け合いでしょうね。
しかし、可愛かったなー。子供ってなんであんなに無邪気で可愛いんですかね。
とまあそんな幸せな時間を過ごした後は、日常に戻って勉強に勤しみましたとさ。
今日のぼくはこんな感じです。
P.S.
今思うと、「言葉が通じなくてもコミュニケーションはとれる」というのが分かる良い例でしたね。
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