2022/7/5>(執筆日は7/6)
こんばんは
昨日は帰ってきたら何も出来ずに寝てしまいました。
疲れすぎましたね。
なので、とりあえずまずは昨日のことを綴ります。
そして、今日か明日でまた、続きを書きます。
まず、前日にバックスのファイナルを見ながら食べた夜食をの量が多過ぎて、気持ちの悪い夜を過ごしました。
結果、気持ち悪さで目覚めましたね。
多少早く起きれたのですが、結局その後寝過ぎてしまい、起きたらチェックアウトまで残り40分ほど。
急いで準備をしました。
そうだ、朝ごはんを食べよう
そして、カナダでしたかったことの一つ、”朝ごはんを食べる”を決行。
「elements」という少し高そうなところに行こうと思っていたのですが、ここはキャッシュオンリーだったので、断念。
バイリンガール・チカさんがかつて動画で行っていた「crape de montage」に行ってみました。
店内はそこまで広くはなかったですね。
食べたことのなかったエッグベネディクトと迷いましたが、折角なので名物のクレープを頼みました。
美味しかったです。
友人曰く、頼んだ紅茶は若干ちゃちだったみたいですけど笑
ライクビバリーヒルズ
今日はウィスラー最終日で、帰りのバスは19時発。
このあと何をするか考えました。
本格的なアクティビティを楽しむには時間もお金も十分ではありません。
色々調べた結果、ディスクゴルフなるものは無料でできるとのこと。
早速、ビレッジ内でフリスビーを探しました。
ディスクゴルフの存在を知った上で昨日までを振り返ると、確かにいくつかのお店で多様なフリスビーが置いてあったことを思い出します。
ちゃんとしたものを買おうとすると30ドルくらいは安くてもするのですが、僕らは遊びだったので、玩具屋で4ドルの子供用フリスビーを買いました。
目指したのはグリーンレイクというでかい湖。
昨日行こうと思ったのですが、アクセスが悪く時間がなかったので今日リベンジです。
バスはコインでしか乗れないとのことだったので、フリスビーを買ったのはその両替のためでもあります。
ただ、この日は無料の日だったらしく、結果必要はなかったですが笑
Googleマップの通りにバスを降りたら、なんだか高級な別荘街でした。
地図に沿って進んでくと、日本じゃ見られないレベルの”いかにもな別荘”が並んでます。
この時期はどの別荘も使われてないみたいで人はいないのですが、オーラがすごい。
ビバリーヒルズに行ったらこんな感じなのでしょうか(安直な発想ですが)
ほんとは私有地だったのかもしれませんが、地図が示しているのでその通りに進むしかありません。
そして、大きな庭のような場所を通過すると、ゴルフコースに出ました。
その傍に、グリーンレイクに出る小道があってようやく到着。
グリーンレイクは昨日のロストレイクよりもさらに大きく、見晴らしが良かったですね。
写真を撮ってると、水上飛行機のテイクオフも見れました。
登れ、フリスビーのために
割とすぐに満足できたので、グリーンレイクを後にして、次なる目的地へ。
ブルジョアな方々のゴルフ練習場を通り過ぎて、なんだか砂利道に。
そこを大きく蛇行しながら進み、そのまま中々急な斜面を登りました。
そのあたりで、この三日間で唯一ぐらいの晴れ間が覗き、にわかに暑くなってきました。
見下ろせば、先ほどのグリーンレイクが見えます。
そこから次第に、本格的な山道に突入。
虫と格闘しながら急な斜面を頑張って進むとようやく着きました。
目指していたのはこのディスクゴルフ場です。
ディスクゴルフはその名の通り、”フリスビーでするゴルフ”です。
山の至る所にゴールがあるので、そこ目指してフリスビーを投げるのです。
やってみると、これが面白くて。
勿論下手だと曲がってしまうのですが、風や地形を考えながらフリスビーを思い切りなげるのは爽快です。
そして、コースが山と森の中なので、さまざまな”道なき道”を歩くのが楽しいんですよね。
崖みたいなところもありますし。
トラブルがあるとしたらは、僕の嫌いな八本足の奴や、母の嫌いなニョロニョロした彼に遭遇することですかね。
上手い人たちはどんどん進むので、上手いグループに追いつかれた時は先に行ってもらってました。
これがまた本当に上手いんですよ。
思いきり谷を越えたり、木の上を通したり。
時間の都合上諦めましたが、奥の方には崖上から崖下に向かって投げ下ろすコースもあってあれは楽しそうでしたね。
10ホールほど回ったところで、バスの時間もあるので下山することに。
生涯忘れることはないでしょう
山道を頑張って降り、めちゃデカい蚊に刺されながら、なんとか下山しました。
バスでビレッジへ。
流石に疲れたので、カフェで休憩。
あまり日本人観光客がやらないようなアクティビティだったかもでしたが満喫できましたね。
お土産を見て、少しベンチで涼んでから帰りのバスに乗りました。
往路ほど綺麗なバスではありませんでしたが、行きは寝てたので、帰りは景色を満喫しました。
雪山や大きな絶壁はカナダならではの迫力。
そして、何より圧巻だったのはホースシューベイ近辺の海岸線。
大きな湾です。
このエリアには一度行ってみたかったのですが、こんな形で叶うとは。
湾に沿ってずっと道路が続いていたので、長く景色を楽しめました。
ちょうどこの頃天気も晴れてきたので、サンセットと湾のコラボが最高でしたね。
アイアンマンが飛んでいた中国あたりの景色になんだか似ています。
僕の人生の中でも随一の景色でした。
このところお世話になっているYouTubeチャンネルの「NYK再建プロジェクト」を聴きながら見たこの景色は、たぶん一生忘れないでしょう。
本当に綺麗だったんです。
海岸線川の右列に座れてなかったので、写真は全然撮れませんでしたが笑。
21時過ぎにダウタウンに到着。
ヘトヘトになりましたが、そこからめちゃ頑張って洗濯と乾燥機をかけて、軽くご飯を食べました。
ほんとはここから日記とかをやろうと思ったのですが、寝てしまったという次第。
天気には全く恵まれなかった三日間でしたが、最高の三日間でしたね!
P.S.
帰国後もふと思い出す景色はウィスラーが多いです。
天気に恵まれなかったので、ウィスラーの本来の魅力の何分の1も味わえなかったかもしれませんでしたが、良い思い出として残っているのは確かです。
”お金がなくても、多少無理してでも、行動を起こしたほうが一生ものになる”という、僕の中の一つの証明にもなりました。
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