2022/6/7
こんばんは
今日はUBCに行ってきました。
バンクーバーで最大規模の大学です。
ここに来るのは、去年の夏に古着フェス以来でしょうか。
その時は古着を見たら時間がなくなってしまったので、海外大学好きとしては、やはり最後に一回行っておきたいなと。
キャンパスは相変わらず大きかったです。
まずはここのグッズショップで色々お土産をみました。
海外の大学はグッズも可愛いですよね。(贔屓目)
その後は、学生広場的なところで少し休憩。
よく海外ドラマなんかに出てくる、どでかい階段みたいなところに腰掛けてたのですが、何やら隣でカメラマンさんらしき人たちがレフ板などを用意し始めました。
どうやら韓国系のカップルの前撮りか何かのようです。
ここが思い出の場所なのでしょうか。
派手目な彼女には、派手目なお母様、
誠実そうな彼氏さんには、控えめなお母様と
綺麗に雰囲気が分かれていたのが面白かったです。
その後はキャンパスを探検しました。
やはり広いですね。
建物も、近代的なものから古く趣のありそうなものまで、さまざまです。
奥の方まで進んでみると、一角は植物園のようにもなっていました。
リスのカップルの相引きにも遭遇。
スケーター達の集いも見かけました。色んなところに腰掛けられる石段があるので、スケーター達には格好なのでしょう。
その後は、キャンパス内のティムホートンで一休み。
ここで小さなバトル勃発。
“Buy one, get one free(一つ買えば一つ無料)”のクーポンを持ってたのでこれを使おうとしたのですが、何やらスタッフのおばちゃんが色々言ってきます。
クーポンを何度かスキャンさせましたが、どうやら反応してくれない様子。
「レジがうまく使えないおばちゃんvs英語が理解できない客」の図が出来上がりました。
そして、出てきたのは結局一つだけ。
キャッシャーのおばちゃんではなく、サーブしてくれたおばちゃんに事情を話してみますが、なかなか取り合ってくれません。
彼女曰く、「クーポンは上手く行く時もあるし、オンラインでしか上手くいかないこともある」とのこと。
そんなわけあるかい笑
「なぜ?」と聞いても、定番の「私もわからない」。
やれやれです。
半額とかではなく、単純にもう一つおまけがつくだけなのだから、普通にもう一つつけてくれればいいのになあなんてぐちぐち思ったり笑。レジのシステムやらマニュアルやらがあるのでしょうけどね。
ただ、後ろが既に混んできていたので引き下がりました。
やんわりと気を鎮めつつ、窓の外を見ていると、何やらマント的なものを着た方々が目に入りました。
今日は平日にしては、学生が少ないなと思っていたのですが、もしかしたら卒業式だったのかもしれません。
ということは、僕が毎日シャドーイングしているあの、”有名人が来てスピーチする”という光景がどこかで繰り広げられていたのかもしれません。
スピーチの最後で必ず耳にする「class of 2020(2020年度卒業生的な)!」みたいなセリフもあったのかな。生できいてみたかったです。
帰りはバスがなかなか来なくて苦労しました。予告もなくバス停が変わるのはこっちあるある。
いつもとは違う路線のバスで帰ることに。
ふと、乗り換えで降りた停車場がど田舎で、天草と同じ夏の自然の匂いが心地よかったです。
ダウンタウンに向かうにつれ、次第に乗ってくる客が増え始め、おそらくバーやクラブに繰り出すんだろうなという若者も多くなりました。
色んな人が乗ってくるので見ていて面白かったですね。
意外と遅くなってしまったので、今日はご飯はさらっとすませようかな。
P.S.
ぼくは大学がビル型のキャンパスだったので、こういう広大なキャンパスには本当に憧れますねー
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