こんばんは
今日は二回目の登校日。
今回は特にトラブルなく終われました。
このクラスはどうやらペアワークなんかが主体なようで、隣の子と話す機会が多くなりそうです。
今日の相手はインドネシアの女の子でした。
話を聞いているとどうやら19歳のようです。
10個も歳の差があると知って驚きましたが、海外に来ると年齢差があまりわからず、気にしないで話してしまうので不思議です。
どれくらい伝わったのかわかりませんが、案外沢山話した気がします。
これは日本にいる時から感じていたことですが、
僕に必要なのは感情のコントロールでしょう。
良い時も悪い時も、心の波を安定させること。
そして「権利と義務」について。
ここにこだわりを持ってやってきましたが、時にそれが邪魔をしていることがあります。
この考えがあったから人に優しくできる点もたたあるので、一概に悪いとは言えないのですが。
この概念が崩された時、脆く、感情を保つのが難しくなるのでしょう。
とらわれるのはなんであれ良くないですからね。
僕が頭の中で考えてることなんか、いとも容易く覆されます。
理不尽でも、釈然としなくても。
世界はそういう意味で無情です。
でもこれらはきっと習得できる技術。
この表題の言葉は、漫画「ヒカルの碁」の中でも指折りの好きな言葉です。
プロ試験に落ち、傷心しながらも何かを掴みに中国へ武者修行に言った伊角さんに、中国の高段者であ
る楊海(ヤンハイ)さんがかけた言葉です。
性格などのせいにしていてはいけないですよね。
何かを掴んで帰りたいです。
P.S.
この「権利と義務」についてはいつか機会があればどこかで触れたいですね。
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