2022/5/11
こんばんは
今日はとてもとても良いことがありました！
基本的には一日家にいて、勉強したり作業をしたりしていました。
作業中は嵐のライブ「untitled」をかけてました。
実は、去年から少しずつ運営してきましたこのブログ。
読者の皆さんが一番ご存知かと思いますが、内容は大したことはありません。
ただただ留学生活を綴った所謂”雑記ブログ”です。
「嬉しいこと」というのは、先日の話にも繋がるのですが、このブログで初めて収益が発生したんです！
「広告貼っていいよ」
前回の”嬉しい話”はGoogleさんから「広告を貼っていいよ」という許可が下りたことでした。
「AdSenseの認証がおりた」というやつです！
ブロガーの方々には既知のことと思いますが、実は広告というのは自由に貼れる訳ではないんです。
そのブログやホームページの内容が「読者に有益である」とGoogleに認めてもらえて初めて広告を出せる権利が得られるのです。
早い方だと数回で、最初の申請で通るという猛者も中にはいます。
そう言った方々は、「特化ブログ」といって、大抵は何かを専門に、”自分の得意で誰かの悩みを解決している”ことが多いのです。
その点、僕の雑記ブログは日記のようなものなので、内容が面白いか、いずれにせよ読者の方に読んでもらわないことには有益とみてもらうことは難しいのです。（少なくなくとの僕はそうおもってました）
しかも審査の基準は明かされていないので、審査に落ちてもどこが悪いのかはわからず、手探りで修正していくしかありません。
それもあってか、僕はこの半年ぐらいで、体感では20回にも及ぶ申請を繰り返しては、落ちておりました笑
ブロガーの中ではお馴染みの”腕組みおじさん”にも何度お会いしたことか。。。笑
Twitter等で色んな合格者の方々を参考にしては、設定を整えたり、記事の内容を工夫したりと、色々と試行錯誤しておりました。
それが、漸く、先日合格したのです！
”0→1”
これはカナダに来てからも随一で嬉しい出来事でした笑
実は、一説によるとこのAdSenseの合格率は、上位4%ほどとも言われてるんだとか（情報古かったらすみません）。
なんとも厳しい世界ですよね。
実際、ぼくも何度も諦めかけました。
「無理かな」「やめてしまおうかな」と。
ですが、達成する唯一の道は「やめないこと」だと信じてやり続けました。
そして今日。
この数日は、その広告の設定に奮闘しておりましたが、現状のページをみてみると、収益が発生しておりました！
まだ振り込まれるまでは、これが確定ではないのかもしれないですし、あったとしてもとても微々たるものです。
ですが、それでも確かに、「自分の作り上げたコンテンツでお金を産んだ」のです。
このバンクーバーでの留学のために、会社員時代の貯金をほぼ全て投資していた私には、これはとても大きなことです。
”0→1”を達成した瞬間でした。
これは本当に嬉しかったですね。
もちろん、まだまだ漸くスタートラインに立てたばかり。
これから頑張らなくてはいけません。
ここから始まるんです。
いつかたどり着く場所
ただ、最近SNSの運用をしていても思うのですが、大事なのは「地道にやり続けること」。
勿論センスがあって、簡単に流行を巻き起こしたり、一気に駆け上っていく人もいます。
そういう人を見ると「自分はなんて遅いのだろう」と時には思いますが、競争ではないのです。
”自分で作っていく人生”なのです。
これは、「事故で内定を取り消されて絶望し、一年後、一個下の後輩たちと共に、既卒で就活に挑んだ時」に感じたことと同じですね。
「人より少し早く人生を決められたからといって、どうということはない」
それまで、後輩と就活をすることに情けなさや恥じらいを覚えたり、働き出している同級生を遠くに感じたりと、周囲が気になっていた私でしたが、このことに気づいてからは、”自分の人生”に集中することができました。
NBAに挑んでいるわけではない。
席が限られているわけでもない。
ただ、”やっているかどうか”。
「できるまでやめなければ、いつかはたどり着く」
そういうことを、少しずつですが、実感できている気がします。
誰でも最初は”0”だったんです。
そこから、それぞれのペースで進んでいった。
”自分のペース”で進んでいけば良いんですよね。
周りと比べることはないのです。
こういうことがわかっただけでも、ブログなどを始めた価値があったというものです。
何だって一番難しいのは最初の”0→1”です。
この、”1”を自分で達成できただけでも、大きな自信になります。
お金が全てではないが、お金が有ればある程度の自由を得ることができるでしょう。
そして、その余裕でもって、人も自分も幸せにすることができる。
少しずつ、”自分で稼ぐ手段”を身につけていきたいと思います。
P.S.
ちなみに、やはりここ最近は「広告収入は微々たるもの」という現実も痛感しております。
やはり、甘んじることなく、内容を充実させ、人に喜んでもらえる、役に立つコンテンツを発信しつづけることが肝心ですね^ ^
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