202通目 耳をすませば 〜本の世界と”伝えること”〜

留学
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2022//5/4

こんばんは

今日も一日家にいて、色々と溜まった作業や勉強をしました。

今日は昨日よりも頑張れた気がします。

作業しながら、芸人の渡辺直美さんが英語でやってるspotifyを聴きました。

多少文法が違っていようが、発音が悪かろうが、伝えること」の大切さを感じます。

こういう方が、英語を話せるようになっていくのでしょうね。

ぼくも頑張らないと。

また、最近は隙間時間に本を読むようになりました。

久々のこの習慣がいい感じです。

中々カナダに来てから本が読めなかったですからね。

日本にいる頃は細々と本を読んでいました。

「本は身銭を切って買った方が価値がある」

なんてことも昨今聞きますし、その意見もわかるのですが、

元々僕が本を好きになったきっかけは、ジブリ映画の「耳をすませばで、

あの世界観に憧れて図書館に通うようになってから本を読むようになったので、ぼくはやはり”図書館派”です。^ ^

大学生のとある春休み。

友人たちは皆、旅行なんかに繰り出ししている中、波に乗り遅れた自分は、ダンスが無い日は大学の図書館に通いました。そして、

「春休みの中に図書館の本を全部読んだら、とてもすごいことなのではないか」

という、年相応でない発想の下(今考えてもおばか極まりない)、手前の棚から順に本を読み漁って行きました。

伝記、小説、自己啓発。。。。

他の皆のように、どこかに行ってわかりやすくキラキラした思い出を作ることは叶いませんでしたが、色んなジャンルの話に大量に触れることができ、あれはあれで面白い春休みを過ごせたなと思います。

ちなみに、ことの顛末としては、入り口付近の”新着図書のコーナーをほぼ制覇する”という結果にとどまりましたが、短期間で大量の本を読んだことによって「速読ができるようになるという副産物を得ました。

この、我流ながらも「速読ができる」というのは、中々便利なもので、この技術はその後の学生生活、特にテスト期間や卒論執筆の際に大いに自分を助けれくれました。

カカロットさんの瞬間移動の感覚です。

話が逸れてしまいました。

なんにせよ、本を読むことで、「今の生活以外の世界観にハマれる」というのは素敵なものです。

本の中の言葉に気づきがあり優しくなれることもあります。

このところは、Kindleで電子版の本をよんでおります。

プライム会員だと無料で読める本が結構あるので、ありがたいです。

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欲を言えば紙の本が読みたいところですが、贅沢は言えませんよね。

この後は帰省中のいとこ達と久々に電話をする予定です。

従兄弟たちとは渡航以来1年ぶり、祖父母とももう半年以上はなしておりません。

楽しみです。

P.S.

この大学の春休みは、自分しかもってないユニークな体験として、就活でも少し活躍してくれました。

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