2022/3/16
こんばんは
今日は急遽のシフト変更でインターンです。
昨日の字幕作業の続きです。
午前中は、もう1人の子と協力して、動画を見ながら文字数が問題ないか、表示されてる間に読めるかなどをチェックしました。
そうやっていくうちに、文字だけを追ってるだけでは見えないものが見えてくるんですよね。
単に日本語のすわりが悪いから直した部分も、「動画の切り替わりのタイミング的にそうせざるを得なかったのではないか」など、なんとなく翻訳者の意向がうっすらと見えてくる気がしてきます。
奥が深いです。
相変わらず上司陣は16文字に収まってるか、カタカナだと本当に問題ないかなどをしつこく確認します笑
仮に厳密なルールがあるのだとしたら、そもそもどの場面もその文字数には到底収まり得ないので、根本から書き直す話になってきます。
が、僕らはインターンの身なので、プロの翻訳者の起こした文章をおいそれと変えるのは憚られる訳です。
もとより無給な訳ですし、どのレベルまで突き詰めていいのかも判断に困りました。
まぁこの辺りは文句と言うよりも仕方ない部分だと思っています。
そんなこんなでお昼もそこそこに午後になりました。
どうやら僕らの文章を翻訳者に再度返すか、もしくは校閲のプロに見せて直すかという話になったので、そこから先はお役御免でした。なんだか呆気ない幕切れです。
ちなみに午後はこれとは別に、少し悔しいことがありました。
以前書いた4/2の「子供図書デー」みたいな記事がようやく添削してもらえたようですが、
これが殆ど削られてました。
それはもう思い切り。
結果残ったのは、殆どこの日の説明みたいな部分だけでした。
私的には、インスタグラムの投稿として、これだけだと読んでて面白いとは思えなかったのですが。
そもそも主観的な部分がいらなかったのか、それとも英語が稚拙すぎたのか。
それにしちゃ思い切り削られ過ぎな気もしますが。。。。
まぁ母や姉を見ていて思うのは、
「クリエイティブな仕事は、初めは直されてなんぼ」ということ。
完成間近まで来て、「このルートではやや理想に届かない」ということ気づき
そのまま90点のままで提出するか、ギリギリの闘いを承知で引き返し、100点以上を目指すか。
その決断をできるかどうかがクリエイティブな仕事で生きていけるかどうかなのかなと。
今まで2人を見ていて、またダンスの舞台の振り付けをしてる時に思いました。
きっと、この調子でいくと他の記事もざっくり削られるのでしょう。それでも凹まないようにします。
でも悔しいので、削られた部分はいつか自分の言葉で改めてどこかに投稿しようかとも思います笑
P.S.
”悔しい”を言動力にしないと、クリエイティブな仕事はできないのでしょうね。
コメント