こんばんは
今日は、友人が前に留学してた時にお世話になっていたというホストファミリーの家に遊びに行きました。
一歳の息子さんの誕生日会でした。
郊外にある家だったので、バスで向かいましたが、途中がもみじの紅葉のアーチをくぐるような道で、とても綺麗でした。いい時期に来れたと思います。本当は動画や写真を撮りたかったくらいですが、いかんせんバスの窓が汚すぎて笑。
おうちに着くと、外にいろいとと食事が用意してあり、大きなテントも張られていて中学生くらいの子達は終始そこで時間をすごしてました。
沢山の家族がきて、プレゼントを一箇所に置いていき、それぞれが作ったご飯を持ち寄ってくる。
食事の前にはお祈りをして、みんなで並んでバイキングのように自分の皿に持っていく。
その感じが海外ぽくてとてもよかったです。
お祈りの時は、ワイルドスピードを思い出しました。
外で食べてるのは寒くなったので、室内に入れさせてもらいました。
途中、1人のフィリピーナのお母さんが声をかけてくれました。
出身を聞かれたので、日本人と答えると、日本のドラマなんかをよく見ると言って、”るろうに剣心”の画像なんかを見せてくれました。
折角話しかけてくれたので、なんとか会話をしてみたい。
そう思い「主演の人はどう?かっこいいと思う?」と聞いてみると、「ハンサムというよりも、可愛い顔ね」と答えて、そこから彼女のそれまでの男遍歴を交えた身の上話をしてくれました。
三人の子供がいて、上は19歳、下は8歳。
シングルマザーで三人を育てているようでした。
頭を使って、今やストアマネージャーにまでなったそう。
週に45時間くらい働いて、家事もする。
いまや採用する側になったので、同じ様な境遇の人を見かけるけど、育児を理由に仕事を疎かにする人が多いと愚痴っていたように聞こえました。
男運には恵まれなかったみたい。
でもそう言った話がそれぞれ、初めて行ったLAから帰国後、少しでも向こうの余韻に浸っていたくて観ていた「アンダーカバーボス」というリアリティーショーを思い出させました。(あれ面白かったのになんで放映してくれなくなったんだろ。)
顔はブルーノマーズ似で、若くみえます。
歌もうまかったな。
英語力がなさすぎで、全力相槌マンになってしまいましたが、そんな感じでも、悪い顔せずにずっと話してくれたのはありがたかったな。
帰るときも「サヨナラ」と玄関先で言ってくれました。
たしか名前はシャロンさん。
子供達はみんな元気です。
男の子達は、名前も知らず、言葉も通じなくても、風船を投げてれば延々と走り回ってくれます。
これで燃料ゼロまで動いて寝るんだろな。
僕もこんな感じだったんだろなーと思いました。
女の子は違います。
一人、白人の女の子がいました。4歳半で、まつげがぱちぱち。目がブルーでほんとに人形みたいだった。めるちゃんだがぽぽちゃんだったかそんな人形の目を思い出しました。嘘みたいにパチパチなんです笑
ホストファミリーの娘さん達もおっきくなってました。
こっちの子たちは、スタイルがよく、大人びて見えますね。
机椅子で育つとこうなるんだろうか。
終盤は友人達と卒アルを見る会が始まってて、これも世界共通イベントなんだなと思いました。
友人の前か、後にホストファミリーにお世話になってた、日本人のかなこさん。
もうカナダに来て6年になるそう。
今ではラーメン屋でマネージャー的なポジションらしいです。
雨のシーズンのアクティビティなんかを教えてくれました。トランポリンなんか気になったな。
帰りは駅まで、彼が直してくれたという古ーいベンツで送ってくれました。
ベンツ初めて乗りましたよ。
道中、情緒不安定な前方車両に、Fワードを浴びせるなど、きっちりとこっちらしい一面も見せてくれました。
こっちの人達に「カナダの方が合ってる」と言われると本物って感じしますよね。
そんな感じでいろんな体験ができました。
今日ほど英語もっと話せればと言う日はなかったな。
少しでも記憶に留めておきたくて色々書いてしまい、長くなってしまいました。
素敵な日に巡り会えました。今日という日は人生の中でも、折に触れて思い出すことと思います。
少し課題やってから寝ようかな。
P.S.
If only I could speak more English, I would have had a lot more conversations.
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